2022年の好きな音楽
2022年って何ってくらい今は2023年。
そもそも2022年に会ったんだっけこの曲たち。
The Ninja / the band apart
何年ぶりかのバンアパ新譜。
彼らはブレない芯みたいなものがあるのに、その時の流行りなのかアルバムごとに特徴がある気がする。
このアルバムは初期の1990年代テイストの洋ロックと邦エモの中間みたいなポジ。曖昧。
そりゃもう大好きなバンドなので、狂ったように聞いた。2022年ベストアルバム。
革命歌 / climbgrow
俺たちの音楽を押し付けるぜ!ついてこれるか!って感じの初期から、キャッチーなメロディをが増えてきた。
いい意味で落ち着いた。中毒性みたいなのを引っ提げてきている。
こうなることが物足りない人もきっといるのだろうけど、個人的には好きだし、曲にも飽きない。何度も聴きたい音楽になっていると思う。
スーパーハイパー忍者手裏剣 / peanuts butters
何も聞く曲がないなってなるときに peanuts butters を流してるといろんな曲が聞きたくなる。
低めのコンディションでも、無理なくゆったりと気持ちが上がる。ザ・ポップ。
でも歌詞めっちゃ暗いんだよな。
PlayBall_B / ikll
複数人のチームで、同じ曲を別々の人が作るとどんな感じになるのか遊ぶやつらなのだとか。
2022年に一番聞いていた曲はこれらしい。
実際かなり聞いていた覚えがある。ダウナーな感じと独特な間を置くサビが癖になっている。
南池袋セントラルパーク / 少年キッズボウイ
人生楽しくしてくれるバンド。
フレンズのようなグルーヴ感があるけど、メッセージ性やバンドの雰囲気は押し付けてこない。こっちのことをほっといてくれるタイプ。
こっちのノリが悪くても「まぁいいんじゃない、一緒に歌っとこや」みたいなノリでそばで流れている。
アシュレー-Remasterd 2021 / tacia
昔から好きで人に勧めるたび「バンプっぽいね」って言われたバンド。全員根絶やしにした。
まさかここに来て昔のRemasterdをやると思わなかった。
でも昔の原曲聴いててもぶっちゃけほぼ変わりはないので、変わらなかったバンドなんだと思う。
変わらないこともいいことだと思う。
バースデイ / ギリシャラブ
聴きやすいタイプのギターポップサイケ。サイケって言っとけばなんとかなると思ってる。
少なくとも流行りではないと思うのだけど、残響系をもう少し聴きやすくした感じ。
アルバム単位で好き。残響系ってまだ生きてるのかな。
The Sniper / APOGEE
年に1曲は狂ったようにエモーショナルな曲が聴きたくなる。その枠。
めちゃくちゃいいなーと曲を漁るとほかの曲はそんな感じでもない。
サリバンのMIRAIとかそんな枠。
世界各国の夜 / VIDEOTAPEMUSIC
実際のビデオの音を抽出したりして作る曲なのだとか。
曲中に語りが入るのもいいけど、飛行機のフライトの情報とかが流れるのってなんだか非現実感の一つでワクワクするよね。
懐胎詩 / cosomomule
あまりにも聞きやすい。
DTMなんだろうけどギターの音がかなりいじられてて中々ほかでは聞けない音になっている。
普通のギターじゃ出ない音だし、DTMだけじゃ出ないだろみたいな音。
曲が盛り上がるタイミングとかも微妙に裏切られるのが癖になる。