2022年の好きな漫画

紹介をする漫画たちは全部好き。
でも、衝撃を受けるほどの出会いはなかった気はする。
感受性が鈍くなっている?

スターイーター 模造クリスタル作品集

「おちこんだときには ほかの人をはげましなさい」
救われない人の気持ちを、魔法でも何でもない言葉が救う物語が好きです。

生徒会にも穴はある!

少年誌のキャラクターの自〇事情が分かるのはこの漫画だけ。
会長激推しでしたが、こまろちゃんが不憫すぎるのでどっちも嫁にもらってあげてほしい。

断腸亭にちじょう

死を目前にした、とある漫画家の日常。
強く生きているわけでもなく、それでも漫画を描くしか分からないという日々に惹き込まれる。
死なんか関係なく、この方の考え方やエッセイは面白くて好きです。

恋人以上友人未満

体格差って性癖。
トーンとか全然使わずに描き込みメインで表現する絵が好き。

美術室のモンスターず(完結)

すごくかわいらしい物語なんだけど、随所に作者のやばい性癖が見え隠れしているのが熱い。
楽しい日常の中に妙な隠れた熱情、こういう漫画が終わってしまうのは寂しいです。

月出づる街の人々

少し変な特徴の少し変な人々の日々。
街の落ち着いた雰囲気が好き。

みなそこにて 

不穏と平穏が共存している。
恐ろしいものがそばにあっても、時間だけは平等に進んでいく怖さが秀逸。

Fate/stay night[Unlimited Blade Works] 

今更ながらFateにはまりました。原作で一番好きなのはブレイドワークス。
シリーズで一番好きなのはホロウアタラクシアでカレンオルテンシアです。

恐竜ちゃんと化石くん

少し古い感じのラブコメ漫画。こういうのが好き。
作者が後書きで「打ち切りになっちゃうから!」ってキャラにシチュエーションプレイさせてるのもだいぶ好き。

影姫 -KAGE HIME-

少し古い感じのバトルでボーイミーツガールな漫画。こういうのが好き。
よく見たら色気があるのに、読んでるうちはそうは思わせないキャラクター達って貴重。

以下、他にもよかった作品

隣のお姉さんが好き
そのへんのアクタ(完結)
ぷにるはかわいいスライム
テロール教授の怪しい授業(完結)
Q、恋ってなんですか?(完結)
メスガキのいる喫茶店
ビーストリングス
犬のかがやき日記
星界の紋章(完結)
夢見が丘ワンダーランド(完結)
嘘喰いと賭郎立会人
雑な生活
超世界転生エグゾドライブ -激闘!異世界全日本大会編-(完結)
世が夜なら!(完結)

2021年の好きな音楽

アルバム単位で音楽を聴くことはほぼなくなりました。
Spotifyが優秀すぎるせいともいえる。
Discover Weekly と Release Rader 今年もありがとう。

MIRAI / SULLIVAN'S FUN CLUB

2021年ベストトラック。てか、2020年も最高に聞いてた。
2021年にて最高の盛り上がり。
同じバンドなのにこれだけ異様な空気感。
「こういうの弱いよね」と言われました。そう、めっちゃ弱い。
パンタレイも良かったけど、願わくばこの曲の路線を忘れずいって欲しい。

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Masterpiece / Someday's Gone

the band apart, susquach, irony 7 chords, riddim saunter, he ....
邦ロックっていう闇鍋みたいな世界でも系譜や系統というものは存在するのだけど、このルーツは未だに形容できないし、継がれることも難しいと思ってた。
けど、ありました! 今年見つけました!

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アンダスタンディング / パスピエ

今年ももちろん出ましたパスピエ。
華やかでイケイケな印象があるけど、真骨頂は緩く変調を繰り返す曲だと思う。
昔よりもっと落ち着いていて、玄人感がある。

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ケプラー / 2

この曲聞いてからすぐにいろいろ漁った。
好きな曲しかなかった。今年一出会ってよかったバンド。
音作りに弱いんだろうなって思う。そう、テレキャスター。僕はもっていない。
SALOVERSのボーカルがやってるらしいですね。SALOVERSも聴こうかな。

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街の底 / Eastern Youth

恥ずかしながら聞いてなかったです。歌い方がかっけぇ。
最前線で活躍する昔ながらのバンドって他にどれだけあるんだろう。

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セツナ / サニーデイ・サービス

恥ずかしながら……。恥ずかしいことに……。
良かったです。PVも歌詞も意味不明なのに、心つかまれる感じはなんなのだろう。

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あんなつぁ / 浪漫革命

聞いてて泣きそうになるくらいノスタルジーを感じる音楽。
なんとなくですが、最近の流行りや邦楽は歌謡曲に回帰している気がする。

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メアリー、無理しないで / teto

どんだけ口まわんねん! 彼らにしかないオリジナリティがつまった曲だと思います。 2021年のベストアルバムというとたぶんこれ。

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かえれない(Demo) / 橋本絵莉子

結局チャットモンチーというか、橋本絵莉子が好きなんだよなぁって。
来年はどんどん曲を出していってほしいですね。いつも帰りを待っている。

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愛はおしゃれじゃない / 岡村靖幸

久しぶりにBase Ball Bearという文言を見ました。
おっさんの音楽ってなんでこんなにかっこよいのでしょう。

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2021年の好きな漫画

ルックバック

2021年ベスト漫画。世間様と一致した。これしか選べない。 発売日の朝読んで、仕事中に読んで、仕事終わって読んで、寝る前に読んだ。 映画が好きらしいですね。めっちゃ納得がいきます。

チェンソーマン(完結)

今年は藤本タツキさんの年です。 いかれている、得体の知れない主人公ってずっと追いたくなる。 コベニちゃんが一番好きです。

フールナイト

貧困と裕福。人間と植物。豊かさってなんだろう。 死ぬ時には豊かに死にたいですね。

ブランクスペース

目に見えない想像が形になる話。 セカイ系っぽさと日常の鬱屈が綯い交ぜになっている感じが好きなんだと思う。 目に見えない彼氏、僕も欲しい。

うみそらかぜに花

大石まさる先生に会えたのも人生の糧です。 絵が良いんですよ!絵がよ!! 少年少女の青春をいつまでも見ていたい。

スイカ

なんだろうこの漫画……いつの間にか読んでいる。 ホラーとギャグの親和性って異様に高い。 下手したらこの一年で最も読み直した漫画かもしれない。

ふーちゃんの穴

子供のころにこんな近所のねーちゃんが居たら性癖が狂ってしまう。 ことあるごとに手がぶつかっちゃうし、渡されたペットボトルが間接キスになっちゃうことを気にする。 僕の人生やあなたの人生にふーちゃんはいませんか。

生き残った6人によると

「一番好きな漫画家は?」と問われると間違いなく山本和音先生。 ゾンビや恋って分かりやすいテーマの裏に、また違うテーマが隠れている。 特にすることもなく、密閉空間で嫌でも共同生活なら、人間そりゃ恋くらいするんでしょうか。

クソザコちょろイン西賀蜂

友人が漫画家デビュー作品。絵チャしたりこの方の一点モノのイラストとかも持ってるんだぜ!なぁ!いいだろ! 特徴的なビジュアルの子を描くのがとても上手です。君の好きな子は誰ですか。 ミィちゃん回を無限に作って欲しい。

マヤさんの夜ふかし

2021年新連載でも完結でもないけれど、好きすぎた。 ファンタジーが日常に食われるというか、日常は変わらないし少しの奇跡があるだけみたいなの。 そういうの来年もください。神様お願いします。

以下、他にもよかった作品(2021年)

・今日から始める幼なじみ
・夏を知らない子供たち
・Q、恋ってなんですか?
・紙一重りんちゃん
・スノウボールアース
・逃げ上手の若君
・陽だまりのニーノ
・夢見が丘ワンダーランド
・おれの星に手を出すな!
・黙示録の四騎士
・おぼこい魔女はまじわりたい!
・バレてる!カクテルナイト
・その淑女は偶像となる
・オッドタクシー
・トリリオンゲーム
・最強地縛霊と霊感ゼロ男
・美術室のモンスターず
・ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 
・chicken or beef?
・黄泉比良坂レジデンス
・ライカの星
・異剣戦記ヴェルンディオ
・最果てのソルテ
・幼女とスコップと魔眼王
・つむじまがり×すぷりんぐ(完結)
・友達として大好き(完結)
・僕より目立つな竜学生(完結)
・映画大好きポンポさん(完結)
・地獄楽(完結)
・第9砂漠(完結)

以下、他にもよかった作品(2020年)

・夜は猫といっしょ
・ラブスコア
・超世界転生エグゾドライブ -激闘!異世界全日本大会編-
・往生際の意味を知れ!
ドラゴンボール超
アダムとイブ
ジョジョの奇妙な冒険 第8部
つぐもも

2020年の好きな音楽

2020年リリースの音楽でお気に入りだった曲を数えると100にも満たなくて驚いた。
人間はある一定の年齢を越えると新しい音楽を受け付けなくなるとか、眉唾だし信じてなかったのだけど……まさか。

”Dessau” - ペペッターズ(with Haruko Madachi)

2020のベストトラック。今年もペペッターズにお世話になった。
チルウェーブでエモにポップ混ぜました、みたいな音楽。……みたいな?
あとなんかこの手の音楽が今一部で流行ってる気がする。
Lo-fiとかかなり話題だったなと気づいたのでLo-fi聴きながら記事を書いている。めっちゃいいな。

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memory - asmi

こういう声に弱いだけ2020。
ジャズのエッセンスが入ってて甘い声ならもう何でもいいんだろうな感は否めない。

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MONT BLANC - climbgrow

彼らは明らかにミッシェルの系譜なんだけど、この曲には彼ららしい独特なキャッチーさが強めに出ている。
熱いだけの音楽から彼らなりのポップサウンドが混じりはじめた。気がする。これからどうなるんだろう。 open.spotify.com

3020 - SuiseiNoboAz

かなり変則的な音楽をしているはずなのに、かといって王道から全く外れていない。
こいつらなんなんだと思って聴いていると「新しい音楽が始まる」と言っている。
なんか納得した。死ぬまで、そして死んでからも音楽を聴こうと思う。

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Electric!!! - Gum Girl

ザ・ポップソングなんだけどオルタナっぽいところが随所にある。
間奏に入ってくる変調気味のギターが強い性癖。コロコロと表情が変わるので飽きない。
渋谷系と下北系の中間地にあるようなイメージ。 open.spotify.com

SYNTHESIZE - パスピエ

彼らの音楽のルーツ分かんなくて、ニューウェイブとロックがうまく融合したよねみたいな十把一絡げな感想しか言えなくなる。
ので、ちょっと調べたら印象主義音楽というキーワードが出てきてすぐやめた。
実際に実物を見たこともあるんだけど、野外なのに喉からCD音源で隙がなかったし、もう深く考えることはやめたい。
ほぼ毎年アルバムを出すバンドなので、2021年も楽しみだ。
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よくある話 - 電子てろてろ

今年は女性ボーカルのアーティストにはまりすぎてる。サビで遊んでる感じがすごく好き。
曲自体はフォークテイストでシンプルに思えるのに、油断していると音楽が展開していって裏切られたように感じる。 open.spotify.com

アノデーズ - なきごと

女性ボーカルでエモに特化してるギターロックて実は最近少ないんじゃないかと思う。
後ろが妙にテクニカルだったりエフェクト強かったりポップに歌いきったりが多い。
もちろん、それもいいけど……ちょっと違うんですよ。 こういう音楽が好きなんですよ。 open.spotify.com

秋の黄昏 - 踊ってばかりの国

踊ってばかりの国はサイケらしい。 この音楽ジャンルに触れたのはおそらく踊ってばかりの国が初めてなんだけど、すっと馴染んだ。
それは踊ってばかりの国の根幹が歌モノにあって、フォークやロックから外れてないからなんだと思う。
下津のインタビューを見てたらみんな心のセブンスを鳴らせないと言っていた。
インタビューの流れを見ればなんとなく意味は分からなくはないんだけど、サイケだなって思った。

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SCHOOL - ステエションズ

2020年リリースしてないんだけど良いインディーズバンドだと思ったから紹介したい。
たぶんチルいHIPHOP好きになるんだと思う。ただ、これはどちらかと言えばかなりエモのロック寄りだとは思いもする。
好きなインディーズバンドがんばって生き残ってほしい。

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2020年の好きな漫画

働くことは嫌だけど、働かなければこ漫画が読めないって気付くとどうしようもない。

ハタラク。オレ。マンガ。カウ。

以下。2020年に900冊読んだ中の自分のベストマンガ。   2020年に完結・1巻発売を出来るだけ選んでるけど全然関係ないのも何個かある。

怪異と乙女と神隠し

2020年に発売された最も好きだったマンガから話をしたい。   この漫画の魅力は素敵な演出と無駄に強い性癖だ。   コンビニでお酒を落とすシーンとか、過去と今で同じ言葉をかけられるところとか、好きなシーンがたくさんある。   ストーリーやキャラクターも好き。お姉さんの熱く秘められた想いは自分の最も弱いところにクリティカルだった。    とにかく読んで、みんな読んで!  

アニメタ!

文化系のスポコン漫画っていい。   自分も趣味でイラストを描くけど、はい。   こういうの見ると職にするの無理だなってなります。   勇気と命のかけ方がおかしすぎる。熱い。  

カラオケ行こ!(完結)

独特のキャラクターのかけあいが上手すぎる。   出来過ぎた漫才の掛け合いって笑うより見続けたくなる。そんな感じのマンガ。   『女の園の星』とも悩んだ。  

スインギンドラゴンタイガーブギ

漫画としても面白かったんだけど、感動したのはSpotifyのプレイリストを作っていたこと。   実際の音楽をアルバムやプレイリストとして出した漫画は『モテキ』とか『ブルージャイアント』とかあるけど、初手から出してきたのはこの作品だけなはず。   リアルタイムで進む音楽と物語は卑怯。   戦後日本との和洋折衷をはかるためか、わざとひらがな表現を多用するのもかっこいい。  

アクタージュ(完結)

これを載せるのは本当にいいんだろうか。2020年の漫画として紹介はされるべき漫画だと思うのに、いろんなところで忖度が働いてそう。   確かに面白かったんです。本当なんです……。   ただただ残念。  

聲の形(完結)

2020年は『不滅のあなたへ』も読んだので載せたかったんだけど、同一作者になっちゃうので。   でてくるキャラクター全てが絶妙に歪んでいる。主人公もヒロインも歪んでる。   でもそれはすごく人間臭くて、個人の変な価値観の中に不格好な友情や絆が生まれるのが惹きつけれられる。  

五等分の花嫁(完結)

五月〜!!!!   語ることがない。いつも何か食ってる女が推し。   この作者はしないだろうけど、いろんな女の子の未来が見たかった。  

こじらせ百鬼ドマイナー(完結)

キャラクターが抜群に好きだった。   2020にあげる一番好きなキャラクターは飴宮さんかもしれない。

友達として大好き

バカでビッチなヒロインって案外良い。   何が良いってヒロインがかなり生きにくそうで、対人関係に問題を抱えまくってるのが良い。   あとマンガ読みやすい。   移動してる時の分かりやすさとか、SNSのフレームを使った喜びの表現とか素敵……プロってすごいんだ。  

君は放課後インソムニア

雰囲気がめちゃくちゃえっち。   ストーリーとしてはゆったりとした恋愛漫画で、2人がゆっくり近づいていくの見るのが幸せ。

異世界美少女受肉おじさんと

たぶん、キャラデザが最も好きだ。   お嬢様然とした姿でギザ歯ってのが好きだ。   なろう系って理不尽に強かったり約束された勝利が多いんだけど、淡々としてて出来の悪い歴史の教科書を眺めている気分になることがある。   理想の結果に突き進むだけではなく、やっぱりカタルシスや悲しみやら喜びやら何かしら欲しい。   コメディをワクワク読めるこの作品はとても素敵です。  

ご飯は私を裏切らない

生きにくさをテーマにする漫画は最近の一つの流行りだと思う。   それらは読んでると共感前に鬱になってしまいそうなものが多くてしんどいけど、これは暗くて後ろ向きなのにポジティブに読めるのが衝撃を受けた。   飯漫画なのに飯もめちゃ不味そう。   何というか、主人公がめちゃくちゃ逞しいからだろうか。触れちゃいけないものに触れたくなるような、そんな魅力がある。  

てのひら創世記

こういう作品が好きなんだ2020。   『ひとりぼっちの地球侵略』よろしくセカイ系なボーイミーツガール。   マンガ的なおもしろさってどんなのだろう。   感動させるとかメッセージ性があるとか色々あるのだろうけど、何を語っても嘘っぽくて言語化出来ない。   とにかく、このマンガには先が読みたくなるわくわくがある。   

ゆりでなるvえすぽわーる

百合って苦手だ。なんだかよく分からないのだ。   恋と友情の違いは結局なんなのだろうと悩んでしまうし、相思相愛になるのは都合が良いんじゃないかとか、自分と合わないところは沢山あるのだけど。   ……何より、百合に僕にとっての現実感が無くて反発してしまうのだと思う。   難しい恋ならばそこに悪意や淀みみたいなものがあって欲しい。   女性同士で綺麗で爽やかな恋愛は簡単に起こらないで欲しい。もっともっと悩みと葛藤を描いて欲しい。   この作品は初めて百合いいな……となったんだけど、やっぱりそれは恋の形が歪んでたり多種多様な形を見せてくれるからだと思う。  

ハイキュー!! (完結)

推しは月島くんです。冷静沈着な男が内心実は激アツなのたまらん。   社会人になってからバレーのプロになった選手たちも、違う道を進んだ社会人たちも、バレーでみんな繋がっているの卑怯で泣いた。   コンビニのレジ待ってる時に読み切って、グズグズになりながら肉まんを頼んだ。店員に申し訳なかった。

リサの食べられない食卓

少し不思議な人間?たちが現代で暮らす話。   別にラブコメかコメディとかじゃなくて、かといってシリアスでもない。   それぞれがそれぞれの事情を抱えながら生きて、食卓を囲むだけのそんな話。   ゆるりと眺めて、彼らの生活を覗いてみてみたい。

望郷太郎

『へうげもの』の作者の新作で、現代の人間が一度滅びた未来の文明の時代までタイムスリップする、ある種の異世界転生。   主人公はやり手の経営者で、経済の概念がない世界にその概念を持ち込むのがこの作品のゴールなのだと思う。   この作者の作品はだいたい読んだけど、文化は本能に勝つと心の底から信じている気がする。  

だいたいめる子(完結)

良い歳した女性3人が仲良くだべってるだけ。   エロ本に掲載される一般向け漫画ってなんでこんなに面白いのか。   『母性天使マザカルカノン』や『ひとりぷれい』の方が2020年発売だし面白かったので紹介すべきかと悩んだけど、これが一番好きなのでこれで。

るくるく(完結)

あさりよしとお先生に会ったのは『生殖の碑』からでした。めちゃくちゃいいね。   昔ブームとなったロリータの系譜の作者らしい。無邪気で不思議で捉えきれない少女が可愛らしいです。

スピーシーズドメイン(完結)

昔個人のファンサイトをよく漁るくらいに好きな作者の初単行本が完結。   独特なワードセンスと仲が良いキャラクターのテンポが良くて、一生彼ら彼女らを見てられる。

マイ・ブロークン・マリコ (完結)

今年の初めに出た怪作。   こんなマンガが流行るなんて世の中拗れすぎだと思う。   今年はこういう「普通とは一風変わったメッセージ性のある作品」がちょこちょこ出てきていた気がする。  

ドラフトキング 

野球のドラフトに焦点をあてたマンガ。   野球マンガというより野球選手のさまざまな人生に焦点があたる作品なので、野球のことをよく知らない僕でも楽しめた。

羊角のマジョロミ

よく分からない謎の世界観の中で読者も戸惑いながら読む系。   やはり1年に何作品かはこういうものに出会っていきたい。   作者は『これは先輩のチンコ』で有名な阿部洋一。   終末世界で馬鹿なことをして過ごしているキャラクターたちのイキイキしている姿が良い。

2019年の好きな漫画

 

一応2019年に開始・完結のものを選んでるはず。

 

 

 

◇ 好きな子がめがねを忘れた ★★

無自覚天然たらしヒロインvs純情主人公の話。

有り得ないだろ。みたいなこと祭りなんだけど可愛いからどうでもよくなる。ほんとかわいい。

許せる有り得ないだろと許せない有り得ないだろがあるんだけど、そこの違いってなんなんだろう。

ところで、2019年って昨年よりもさらにツイッターバズ漫画家が増えた気がします。

食傷気味になるくらい同じタイプのマンガが流行り過ぎるのは思うところもあるんですが、今の流行が好きな自分は嬉しい事態です。飯漫画ブームの時は刺さらなくてちょっとしんどかった。

 

 

 

◇ぶんぷくティーポット+ ★★★

たぬき、きつね、こうもり、ねこ、たぬき。が人間生活に溶け込む話。

とても馴染みやすいシュール系日常ギャグ。読むほど癖になってくるタイプ。

吉田戦車ほど狂ってないのが良い。ほのぼのするし。

良かったら前作のシリーズも読んでほしい。

ぶんぶくティーポット+ 1巻 (LAZA COMICS)

ぶんぶくティーポット+ 1巻 (LAZA COMICS)

 

 

 

 

◇ゆこさえ戦えば ★★★

日々の勉強に一生懸命で召喚戦争には全く興味ないゆこが日常を過ごす話。

非日常が日常に呑まれる話がすごい好きで、この作品とか特に刺さる。

全然関係ないけど、ソシャゲのドルフロのイベントに「世界を救うのも、日々の仕事をこなすのも同じくらい大変だ」みたいなフレーズがあってすごい好きだったなぁ。

ゆこさえ戦えば(1) (少年サンデーコミックス)

ゆこさえ戦えば(1) (少年サンデーコミックス)

 

 

 

 

◇赫のグリモア ★★

ファンタジーバトル系で久々に良かった。

主人公とか主人公のパートナーとかそれぞれにちゃんと意思や想いがあって、目的が完全に噛み合ってるわけじゃない不安感が良い。

赫のグリモア(1) (週刊少年マガジンコミックス)

赫のグリモア(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 

 

 

◇湯神くんには友達がいない(完結) ★★★★★

友達のいない湯神君の話。

クラスに一人はいた少しとっつきづらいクラスメイト。飾らず生きる彼はとてもたくましい。

でも彼だけじゃない。実は人間誰しもみんなどこか変で、難しかったりする。

思い返せば今までの出会いにも「普通の人」っていなくて、まともそうに見えた人たちもどこかずれていた気がします。

人の個性や在り方を肯定した、素敵な日常の漫画でした。

湯神くんには友達がいない(1) (少年サンデーコミックス)

湯神くんには友達がいない(1) (少年サンデーコミックス)

 

 

 

 

◇リネンの春 ★★

純粋な天使と、天使を騙して性の関係を求める男が段々と惹かれあう話。

ザ・性癖。

純粋無垢な女の子を言いくるめてディープキスするシーンが読める漫画。

リネンの春(1) (モーニング KC)

リネンの春(1) (モーニング KC)

 

 

 

 

◇魔都精兵のスレイブ ★★

すごいえっちなお話。

主人公が頑張るほどエッチなことしてもらえる。やったぜ。

絵が好きです。あと、えっちなところが好きです。

魔都精兵のスレイブ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

魔都精兵のスレイブ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

 

 

◇はねバド! ★★★★

バドミントン女子のスポコンもの。

不安になるほどキャラクターを追い込み、その精神の成長を描いている。アスリートすぎる物語。

少し歪んだ人間関係も、夢を追う彼女たちの情熱も良かった。

絵は狂ってるぐらい上手、手とか足とか動きとか天才的だと思う。

はねバド!(1) (アフタヌーンコミックス)

はねバド!(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 

 


◇別式(完結) ★★

5人の女の子たちの物語。

作者は変ゼミの人。最初軽く緩い物語が始まると思ってたけどえぐいほど女の子たちが追い込まれる。

登場人物たちの色んな死に方と生き様。作者のfunboxを見たけど色んな死を表現したかったとか。

別式(1) (モーニングコミックス)

別式(1) (モーニングコミックス)

 

 


◇ワンダンス ★★★

ダンスもの。吃音症の男子がダンスの道に進んでいく話。

芸術に自分を重ねて没頭していく、そして成長していく物語も性癖です。

ワンダンス(1) (アフタヌーンコミックス)

ワンダンス(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 

 


◇スペクトラルウィザード(完結) ★★★★★

最強で孤独な魔法使いの物語。

優しすぎて、人付き合いが下手。でも能力は最強級の魔術師の彼女が友人や変わらない日々のためにがんばる物語。

彼女が欲しいものなんて誰もが持っているようなものなのに、彼女は日々をゆっくり過ごしているはずなのに。

あああああああぁ……。優しくて悲しい。

スペクトラルウィザード 最強の魔法をめぐる冒険

スペクトラルウィザード 最強の魔法をめぐる冒険

 

 

 


◇それでも歩は寄せてくる ★★

かわいい! それ以上言うことねえ。

山本さん絵が上手すぎだと思います。

デフォルメ極まってるからハンコ絵になりそうなものなのに、全てのコマで表情が違う。表現が違う。

それでも歩は寄せてくる(1) (週刊少年マガジンコミックス)
 

 

 

 

◇バビロンまでは何光年? ★★★

道満さんの良いとこがめっちゃ出てる。

この方メタとサブカル重ねまくって理解が難しい漫画たくさん描くんだけど、これはとても分かりやすい。魅力的な奇天烈。

何の脈絡もなく主人公が性転換したりする。

バビロンまでは何光年? (ヤングチャンピオン烈コミックス)

バビロンまでは何光年? (ヤングチャンピオン烈コミックス)

 

 

 

 

◇メランコリア(完結) ★★

道満さんからもう一冊。

世界の終わりと群像劇。あまりにも多彩なファンタジーが出てくる。

メランコリア 上 (ヤングジャンプコミックス)

メランコリア 上 (ヤングジャンプコミックス)

 

 

 


◇チェーンソーマン  ★★★

相変わらず話の展開がすげぇ。想像もつかないし、読者をガンガン裏切ってくる。

何がいいかって今回はキャラがめちゃくちゃいい。

おっぱいもみたい、性欲に突き動かされる主人公とか。揉んだら揉んだで何も感動がなくて戸惑ってる様子とか。

でも男子中学生以下の頭の悪さでめちゃくちゃしだすから恐ろしいしわくわくする。そんな期待感が常につきまとう。

バイオレンスな作品。表現もそうだけど、何よりストーリーが。

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

 


◇SPY FAMILY ★★★

これはキレイな漫画。面白い。

非の打ちどころがない。お手本のような漫画だと思う。

SPY×FAMILY 1 (ジャンプコミックス)

SPY×FAMILY 1 (ジャンプコミックス)

 

 

 

 
◇龍神かごめちゃん ★★

個人的に好き。こういう話が。

龍神かごめちゃん(1) (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)

龍神かごめちゃん(1) (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)

 

 

 


◇ドシコルド ★★

ただただ上手な絵を見て上手い、かわいい女の子を見て可愛いというだけの漫画。

それだけだし、それだけなのがよい。

エロの秘密結社 ドシコルド1 (MFC)

エロの秘密結社 ドシコルド1 (MFC)

 

 

 


◇僕の心のヤバイやつ ★……? 

陽キャと陰キャの恋物語。

天然で奔放な山田に振り回される市川。

すげー好きだったはずなんだけど、実写PVが変な意味で完成されてて、それ見てから戸惑うようになってしまった。

僕の心のヤバイやつ 1 (少年チャンピオン・コミックス)

僕の心のヤバイやつ 1 (少年チャンピオン・コミックス)

 

 

 


◇児玉まりあ文学集成 ★★★

狂ってるのは世界か、少年か、少女か。文学少女と小難しくいちゃいちゃする話。

漫画表現の上手さと、叙述トリックの面白さに引き込まれる。

今までにない漫画を読みたければこの作者。レスト―夫人とかも読んでほしい。

児玉まりあ文学集成 (1) (トーチコミックス)

児玉まりあ文学集成 (1) (トーチコミックス)

 

 

 

 
◇平太郎に怖いものはない ★★★

妖怪に付きまとわれてる平太郎。彼は何も恐れないが……。な話。

シンプルなのに、妖怪のコミカルさや平太郎の強さがコミカルで飽きない。

絵本のような読み味でした。

平太郎に怖いものはない 前編 (トーチコミックス)

平太郎に怖いものはない 前編 (トーチコミックス)

 

 

 


フランケン・ふらん Frantic ★★

フランケン・ふらんがまさかの復活

この作者が本領を発揮するのはこういうのだよな~!

フランケン・ふらん Frantic 1 (チャンピオンREDコミックス)
 

 

 


◇夢中さ、きみに。 ★★★★

少し変な奴が少しだけ周りに影響する。良い方向なのか、悪い方向なのかはよくわからない。

それにしても、変な奴描くの上手すぎる。

夢中さ、きみに。 (ビームコミックス)

夢中さ、きみに。 (ビームコミックス)

 

 

 


◇けもらいふ ★★★★

不思議な動物たちと平常に過ごす女の子たちの話。

屈強過ぎるハリネズミとか、でかすぎるセキセイインコとか。

細かいことは気にせず、どんな動物とどう戯れるのかを楽しめる。

けもらいふ (KCデラックス)

けもらいふ (KCデラックス)

 

 

 


◇丹沢すだちが此処にイル(完結) ★★

コミュ障バッドガールミーツ少年な話。

最近ネットで流行ってるキャラクターの掛け合いマンガは少し前だとマンガ好きの中でも小さい方の界隈で細々とやってた印象があります。

この漫画は美麗ではないし、ノリも「尊い!」と悶えるわけじゃない、ただ愉快な日々を見てるそんな感じ。

敷さんの「藤村くんメイツ」とか思い出す。好きだったなー。

丹沢すだちが此処にイル!(1) (講談社コミックス)

丹沢すだちが此処にイル!(1) (講談社コミックス)

 

 

 


◇有害無罪玩具 ★★

思考実験を煮詰めた短編集。パラレルワールドとか、時が止まった世界とか。

こねくり回した理屈を漫画で読みたいときは是非。

 

有害無罪玩具 (ビームコミックス)

有害無罪玩具 (ビームコミックス)

 

 

 


◇培養肉くん(完結) ★★★

宮崎夏次系が描くSF。小説家が培養肉と出会って、宇宙で小説を書いて、担当は人食いで……説明ができない。

漫画で純文学ってこういう感じなのかな。いずれにせよ脳の中身を見てみたい。

見開きのページのセンスがやばすぎる。正直意味は分からん。でも引き込まれるし、何故か涙がでる。

 

培養肉くん 1 (ビームコミックス)

培養肉くん 1 (ビームコミックス)

 

 

 


◇うたかたダイアログ(完結) ★★★

バイトの先輩と後輩がいちゃつくだけの話。

語彙とか会話のペースが素敵なので、いつまでもやり取りを見てられる。

程よいいちゃいちゃとした友人以上、恋人未満。

 

うたかたダイアログ 1 (花とゆめコミックス)

うたかたダイアログ 1 (花とゆめコミックス)